すあまは日常を生きる

元気にいきたいが、そうもいかない自分の文章化

風の時代のはなし

風の時代とは

西洋占星術に端を発した言葉ですが、「形のないもの」(情報や知識など)を求める時代になります。

 

2021年までは「土の時代」でした。土の時代は、風の時代とは反対の「形のあるもの」を求めていた時代でした。

 

土の時代の生きかたの中で

私にとって、土の時代は生きにくいものでした。さらに、私の世代は氷河期と言われていました。

 

「あなたは氷河期の人だから」と何回も言われました。 

 

それを聞くたびに、「望んで氷河期にうまれたわけじゃないのに」と思って、うんざりしていました。

 

氷河期とはいえ、物質主義の世の中は健在で、ブランド志向、海外旅行が今よりも盛んでした。

 

風の時代の生きかた

私は3.11で大きく体調を崩し、その後、交通事故の被害者になり、長いこと苦労しました。

 

交通事故では、望んだ金額が支払われましたが、それまでの経緯によって、私は半ば人間不信になっていました。

 

苦しい日々を経てたどり着いた答えは、結局お金ではない、と。

 

お金は好きですし、あれば嬉しいものです。その気持ちは今でも変わりません。

 

私は交通事故で受け取った金額は、色んな形で、少しずつ手放しました。

 

全て手放した時、何故かほっとしました。

 

他人から見たら、理解出来ない行動だったと思います(今日まで誰にも話したことはないですが)。

 

思えば、その時に「土の時代」と別れました。

 

その後、慈善的な活動に興味を持ち、少しずつですが、世の中のためになることを始めました。

 

それが「風の時代」にマッチする行動だと、最近になって知りました。

 

偶然のようですが、きっと宇宙の導きだったのでしょうね。今では、土の時代より、気持ちが楽に生きられています。

 

風の時代とスピリチュアル

実は、風の時代とスピリチュアルはとても相性が良いのです。

 

なぜなら、「目には見えない」点が共通しているからです。

 

風も目に見えませんよね?

 

風の時代では「目に見えないもの」が

とても重要になってきます。

 

あなたは、ワイドショーを見たりしていませんか? その情報をうのみにしていませんか?テレビにはもはや本当の情報はありません。

 

テレビをつけて不安になるより、自分の心を大切にしましょう。

 

自分の心の中から聞こえてくる心の声を大切にしたほうが、風の時代に乗ることができます。