すあまは日常を生きる

元気にいきたいが、そうもいかない自分の文章化

勤務して1ヶ月で退職する話・1

こんにちは。

すっかり久しぶりになってしまいました。

 

今回は、決まった仕事をすぐ辞める話を数回に分けてお話します。

 

10年勤めた仕事を辞めたいと思ったのは、2022年の6月頃でした。

 

その前からずっと辞めたいなあと思っていましたが、決定的な理由がなく、ずっと先延ばしにしていたのです。

 

仕事内容は問題なく、それが安定的に続くなら、できるだけ長く勤めていたいとすら思っていました。

 

しかし、情勢の変化により、職場ではっきりとは言わないが、人員整理前提で、仕事の量を意図的に増やしたり減らしたりということが多くなり、長く続けてもメリットがなさそうだったので、漠然と「やめたい」と思うようになりました。

 

決定的だったのが、年末の忙しい時期、朝お手洗いに入ろうとしたら、ものすごい異臭が・・・。意を決して中に入ると、個室ひとつが汚されていたのです。

 

とりあえず近くにあった「清掃中」の看板に、汚れている旨を書いて貼り付けておきました。そうすれば、定期的に掃除に来る方や、このお手洗いに入ろうとする人が注意してくれるだろうと思ったからです。

 

コロナの件もあって、むやみに立ち入ると感染症の危険もあり、清掃する方もある程度準備をしないと入れないでしょう。

 

半日経ち、気になって様子を見に行くと、なんと朝と変わらずそのまま・・・

 

その時に、定期的に掃除をしてないことを知りました。

 

連絡すればよかったのでは?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、職場はスマホが持ち込めない状況、また始業時間も迫っていたのです。

 

年末年始はいつもと違う人たちが出入りしているので、職場がよく荒れるのですが、10年ほど勤めた中で、2022年が一番酷かったです。

 

お手洗いがこんな状態になっているということは、もうこの職場も長くないと思って、強くやめたい、と感じました。

 

時期を同じくして、健康診断で貧血が判明し、その治療もしなければならなくなりました。

 

わたしは疲れており、これ以上勤めていると、どんどん病気に近づくことに気づき、別の職場を探さなければならないと、ようやく決心がついたのです。

 

続きます。

 

会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】